指定した時、分、秒の数値から生成される時刻を返します。
使用例
表記例 | 出力例 | 説明 |
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TimeSerial(12,34,56) | 12:34:56 | |
TimeSerial(12,34,60) | 12:35:00 | 秒として60を指定すると59秒の次の秒とみなされます |
TimeSerial(12,34,-1) | 12:33:59 | 秒として-1を指定すると0秒の前の秒とみなされます |
TimeSerial(12,34,-10) | 12:33:50 | 秒として-10を指定すると0秒の10秒前とみなされます |
TimeSerial(12,60,56) | 13:00:56 | 分として60を指定すると59分の次の分とみなされます |
TimeSerial(12,-1,56) | 11:59:56 | 分として-1を指定すると0分の前の分とみなされます |
TimeSerial(24,34,56) | 1899/12/31 0:34:56 | 時として24を指定すると23時の次の時とみなされます。なぜか日付も加わります |
TimeSerial(-1,34,56) | 0:25:04 | 時として-1を指定したときの結果ですが、23時とはならないので注意が必要です。h>0,m>0,s>0として、TimeSerial(-h,m,s)と指定したときの結果はTimeSerial(h,-m,-s)と指定したときと同じになります。 |
書式
TimeSerial(時数値,分数値,秒数値)
例のように、通常はありえない時刻を指定することができますが、60以上の分は次の時、0未満の分は前の時というように解釈されます。ただし時として24以上あるいはマイナスの値を指定したときについては上記例のような結果になりますので注意してください。
備考
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