リスト状に指定した値のうち、i(=指定した数値)番目のものを返します。
つまり数値として1を指定すれば、リストのうち1番めの値を返しますし、数値として2を指定すれば、リストのうち2番めの値を返します。
使用例
表記例 | 出力例 | 説明 |
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Choose(3,"はい","いいえ","わからない","無回答") | わからない | 「はい」「いいえ」「わからない」「無回答」という4項目のリストのうち3番目の「わからない」が返されます |
Choose(2,"あいうえお",#2015/09/16 12:34:56#,123) | 2015/09/16 12:34:56 | 数値や日付をリストに加えることもできます |
Choose(3) | (エラー) | リストがないと引数不足としてエラーになります |
Choose(5,"はい","いいえ","わからない","無回答") | Null | リストの数より大きい数値や1未満の数値を指定すると戻り値はNullとなります |
書式
Choose(数値,値1[,値2,…,値i,…,値n])
値1は省略できません。
備考
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