月を表す数値にもとづき月名を返します。
使用例
表記例 | 出力例 | 説明 |
---|---|---|
MonthName(5,True) | 5 | 月名を省略する場合 |
MonthName(5,False) | 5月 | 月名を省略しない場合 |
MonthName(5) | 5月 | フラグを省略すると、月名を省略しないものとみなされます |
書式
MonthName(月数値[,月名省略フラグ])
月名省略フラグとしては、True(「月」を省略する場合)またはFalse(「月」を省略しない場合)を指定します。フラグを省略すると「月」は省略されません。
備考
引数として日付を直接指定できないうえ、「月」を表示するかしないかを選ぶだけの関数ですのであまり使い道がありません。
むしろFormat関数の方が使いでがあります。例として
Format(#2016/09/15#,"mmm")
は戻り値「Sep」を返し(Jan~Dec)、
Format(#2016/09/15#,"mmmm")
は戻り値「September」を返します(January~December)。