指定した日付時刻の曜日を示す数値(その週の何日目なのかを表す数値)を返します。
使用例
表記例 | 戻り値例 | 説明 |
---|---|---|
Weekday(#2015/09/16 12:34:56#) | 4 | 週初日の曜日(第2引数)を省略した場合。週は日曜日からはじまるものとみなされ、2015/09/16は日曜から数えて4日目(水曜)なので4が返されます |
Weekday(#2015/09/16#) | 4 | |
Weekday(#2015/09/16#,1) | 4 | 週初日の曜日として1(日曜日)を指定した場合。2015/09/16は日曜日から数えて4日目(水曜)なので4が返されます |
Weekday(#2015/09/16#,2) | 3 | 週初日の曜日として2(月曜日)を指定した場合。2015/09/16は月曜日から数えて3日目(水曜)なので3が返されます |
Weekday(#2015/09/17#,1) | 5 | 週初日の曜日として1(日曜日)を指定した場合。2015/09/17は日曜から数えて5日目(木曜)なので5が返されます |
Weekday(#2015/09/17#,2) | 4 | 週初日の曜日として2(月曜日)を指定した場合。2015/09/17は月曜から数えて4日目(木曜)なので4が返されます |
書式
Weekday(日付時刻[,週初日の曜日])
週初日の曜日は、週が何曜日から始まるのかを指定する値です。意味は以下の表のようになります。
省略した場合は1としたときと同じく、日曜日を指定したものとみなされます。
週初日の曜日 | 指定される曜日 |
---|---|
0 | NLS APIの設定を使用 |
1 | 日曜日 |
2 | 月曜日 |
3 | 火曜日 |
4 | 水曜日 |
5 | 木曜日 |
6 | 金曜日 |
7 | 土曜日 |
備考
日付をもとに曜日を表示する場合はWeekday関数と組み合わせて「WeekdayName(Weekday(#2015/09/16#))」というように使います。