Accessの画面構成と各部分の名称

 Accessの大まかな画面の構成と各部分の名称、それらの説明についてです。
 知らなくても操作はできますが、知っていればわからないことを調べる場合に大変助かりますので、ぜひ覚えてください。
 なお、設定により非表示にできる部分もあります。


f:id:accs2014:20181015230020p:plain:w750

画像内の番号名称説明
クイックアクセスツールバー最上段の左側の部分です
ファイルの上書き保存、進む、戻るといった常時使用できるメニューがアイコンで表示されます
タイトルバー最上段の中央と右の部分です
ファイル名やファイルのフルパスなどが表示されます
右端には最小化(_)、最大化(□)閉じる(×)ボタンがあります
タブ最上段から一段下の部分です
メニューを大まかに分類した単語が並んでいます
選択することによりリボン(下記参照)の内容が切り替えられます
以前はもっとタブらしい表示でしたが、2018年秋のアップデート後は選択しても字が太くなって下線が引かれるだけなので、タブと呼ぶには微妙かもしれません(その後また普通のタブ表示に戻りました)
なお、リボンの一部とみなされる場合もあります
リボン各種のメニューが表示される部分です
ナビゲーションウインドウ作成済みのテーブルやクエリなどのオブジェクトの一覧が表示されます
表示する対象を設定・選択することもできます
ドキュメントウインドウ開いているテーブルやクエリなどのオブジェクトの内容が表示されます
画像の例では「商品テーブル」というテーブルの内容が表示されています
ステータスバー選択しているメニューの説明や、処理の実行状況などがメッセージとして表示されます