VBAで利用できる関数です。
指定したファイル(フルパスで指定)の更新日時を返します。
作成したのみのファイルであっても作成日時とほぼ同時に更新日時が与えられますので、存在するファイルであれば通常は値が返されます。
使用例
例1
コード
ファイルを指定した場合です。
Sub Func_FileDateTime() MsgBox FileDateTime("E:\テストフォルダ\test.txt") End Sub
※¥がバックスラッシュとして表示されているかもしれません(以下同様)。
出力
例2
コード
存在しないファイルを指定した場合です。
Sub Func_FileDateTime() MsgBox FileDateTime("E:\テストフォルダ\null.txt") End Sub
出力
存在しないフォルダやドライブを指定した場合も当然エラーになりますが、ドライブの場合は別のエラー(「パスが見つかりません。」)となります。
例3
コード
ブートドライブを指定した場合です。
Sub Func_FileDateTime() MsgBox FileDateTime("C:") End Sub
出力
例4
コード
その他のドライブを指定した場合です。
Sub Func_FileDateTime() MsgBox FileDateTime("E:") End Sub
出力
エラーとなります。
例5
コード
フォルダを指定した場合です。
Sub Func_FileDateTime() MsgBox FileDateTime("E:\テストフォルダ") End Sub
出力
書式
FileDateTime(フルパス)
備考
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