Sgn関数

 指定した数値の符号を表す数値を返します。

使用例

表記例出力例説明
Sgn(123)1正の値をを指定した場合、符号は1となります
Sgn(-123)-1負の値をを指定した場合、符号は-1となります
Sgn(0)00を指定した場合は0となります

書式

Sgn(数値)

備考

 Switch関数などを用いても同じ結果は得られますが、

[数値]/Abs([数値])

などとしてしまうと数値が0のときエラーになりますので注意が必要です。