IsDate関数

 指定した値が日付として評価できるかどうかを表す値を返します。日付として評価できるときはTrueもしくは-1を返し、そうでないときはFalseもしくは0を返します(クエリやレポート等では-1や0と表示され、VBAのイミディエイトウインドウやメッセージボックスではTrueやFalseと表示されます。VBAでも計算に組み込んだ場合は-1や0として扱われます)。

使用例

表記例出力例説明
IsDate(#2015/09/16#)-1日付として評価できるときの戻り値は-1(True)です
IsDate(#2015/09/16 12:34:56#)-1時刻を含んでも-1(True)となります
IsDate(#12:34:56#)-1時刻だけでも-1(True)となります
IsDate("平成27年9月16日")-1文字列でも日付とみなせれば-1(True)となります
IsDate("9月16日")-1
IsDate("16日")0日だけでは日付とみなされません

書式

   IsDate(値)

備考

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