ある日付から、その日付が属する月の日数を求めるというものです。
例としてこのようなテーブルをもとに「登録日」が属する月の日数を求めてみます。
クエリのデザインビューです。
次のような列を設けます。
月日数: Day(DateSerial(Year([登録日]),Month([登録日])+1,0))
まずDateSerial関数により「登録日が属する月の翌月の0日目」を求めています。これは結果的に「登録日が属する月の末日」を表す日付型の値となります。
その結果に対しDay関数を用いることで、「登録日が属する月の日数」が分かるというわけです。
データシートビューです。
7月なら31日、11月なら30日、というように日数が求められているのがわかります。
なお、「月末の日付を求める」ということができればほぼ自明の内容です。本記事は下記の記事の焼き直しです;-o-)